前回に引き続き、ウォームアップやクールダウンを実行していく上での原則についてお話します
ウォームアップとクールダウンの目的や注意点を理解し、計画的に行うことで効果を最大限に引き出せます
計画を立てるときに押せえるべきことが以下の原則です
- 主運動の特性を考慮する
- 主運動で頻繁する傷害を予防する
- 主運動の運動要素を取り入れる
- 強度をアップ、ダウンさせる
- 時間配分を考慮する
- 性別・年齢・習熟度を考慮する
- ウォームアップとクールダウンは同一ではない
これらの事を考え、それぞれを計画的に行うことが重要です
では、原則について1つずつみていきます
効果を高めるためには、どのくらい時間をかけたら良いのか…
ウォームアップの時間は、全運動時間の5~15%が適当であると考えます。
つまり、安全や大きな効果を追求するあまり、全運動時間の大部分をウォームアップに使っては本末転倒です。
また、主運動へ向けて優先順位の高い運動を時間内に割り当てることも重要です。
このような事前の準備が大きな効果に繋がります。
指導対象の性・年齢・習熟度を考慮する
対象者に応じてウォームアップの種目・強度を適切に選択することが大切です。
主運動と同様に、男性と女性での特徴やジュニア・シニアなどの年齢層ごとにおいても特徴を認識しておくことが必要です。
例えば、同じ主運動に向けたウォームアップにおいても、同じ強度で実施してしまうと傷害のリスクが高まることが考えられます。
また、同じジュニア期のウォームアップにおいても習熟度によって効果が大きく違ってしまうこともあります。
ウォームアップとクールダウンは同じではない
ウォームアップとクールダウンは逆のプロセスです。
つしかしクールダウンは、単にウォームアップを逆の順番で行うということではありません。
徐々に安静状態へ戻していくために、適した運動を選択しなければいけません。
ここまで指導の原則を1つずつみてきました。
どんな運動を選択するのかしっかり理解し準備しておかなければ、コンディショニングにおいてマイナスの影響を及ぼすことを理解しておかなければいけません。
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